Calesco Blog

ビーズ刺繍と暮らしのブログ

不調でも楽しく過ごす一週間

こんにちは、CalescoNanaです。
書き忘れていましたが、そういえば夏休みの真っ最中ですね!
みなさんはどんな夏の思い出がありますか?

 

私が思い出すのは夏休みの宿題です。
夏休みの工作が実は好きで、楽しんでやっていた記憶があります。
でも、自由研究は苦戦するタイプで、いつもテーマを考えるのが嫌でたまりませんでした。今思うと調べたいこといっぱいでそんなことないんですけどね。

 

今週は前半好調でしたが、後半体調不良でほとんど動けませんでした。でもそれなりに楽しくまったり過ごすことに成功したので良い一週間でした。

 

 

🌸ビーズ刺繍の話。裏処理を進めているよ!

接着芯を貼りつけチョキチョキしているところ

革に金具を貼りつけて、本体と貼り合わせます

以前は裏処理をする時間がちょっと苦手で、「失敗したらどうしよう」というプレッシャーと戦う日々だったのですが、最近は楽しく作業ができるようになりました!


実は裏処理は作業工程の中でも人一倍丁寧に気を遣っている自負があり、「こんなに丁寧な仕事をしている人、他にいないよ!(自画自賛」と言いながらお作りしています。それを知っているのは私しかいないので、あえて書いてみました。


手間をかけると、その分単価が上がってしまうので良いことばかりではないのですが、(表はもちろん)裏まで綺麗をポリシーにして、長くお使いいただけるように願いを込めてお作りしています。

少しずつ自分もお店も成長させていきたいですね。

 

🌸食べるお茶?TEAtriCOのTeaEATを試してみたよ

友人のAちゃんからお店のオープン祝いにお茶をいただいたので早速淹れてみました。Aちゃんありがとう!!めちゃくちゃ可愛いパッケージで見てるだけでも癒された~。

可愛いパッケージ!

ちょうどいい感じのカップがなかった!

カップにお湯を注いだあとに、グラスに移し替えて氷を入れてみました。(耐熱ガラスのカップがほしい)公式のアイスティーの淹れ方を参考にしています。

teatrico.jp

私はフレスカというレモネードを今回飲んでみました。夏らしい爽やかな酸味と、いろいろな味がしてとても美味しいお茶でした。贅沢な気分になれます。
残りのお茶も大事にいただこうと思います。

 

🌸真夏にグラタンと大好きなあの料理を作ったよ

 

茄子が大量に余っていて、どうしてもグラタンが食べたくなったので作りました。いつも何か参考にするけれど、今回はそういったレシピがないくらい適当な料理。ミートソースを勘で作り、茄子を焼いてじゃがいもを茹でて、敷き詰めた後、ソースをかけてチーズをのせてオーブンでチン!

 

朝、オーブンで焼く手前まで作り、昼はオーブンで焼くだけでした。かかる手間は同じなのに先に作っておくと得した気分を味わえるの不思議ですね。

もっと焼き目をつけたかったけど、空腹だった

野菜とパンも一緒に

味は安定の安定に美味しかったです!茄子とトマトって最高の組み合わせですよね。ただ、茄子は油との相性が良すぎてつい多めに油を使用し、カロリーが上がりがちになってしまうので、買うときにちょっと躊躇ってしまいます。ラタトゥイユにすればいいのだろうか。ご意見お待ちしております。

 

そして別のタイミングで、私の大好きなあの料理を作りました!アスパラガスと豚肉と春巻きの皮で作る美味しい料理です!

cookpad.com

私はずっとこのレシピを参考に作っています。簡単なので今はさっと目を通す程度ですが。ポイントは豚肉の薄切りに味をつけるときに気持ち「多いかな?」くらいの塩胡椒を振ることくらいです。あとは揚げ焼きでも大丈夫。

ソースは私はつけません。塩胡椒で十分美味しいです!完成してすぐ食べてしまうので写真はありませんが、本当に美味しいのでおすすめです。おつまみとしても最高です。

幸せすぎて体重が0.5kg増えました(つまり食べ過ぎました)。揚げ物なので健康を気にするとたまにしか食べられませんが、大好きな一品です。

 

🌸録りためていた100分de名著を観たよ

体調不良でなかなか活動ができないときに、録画していた番組を長らく観ていないことに気づいたので、まとめて観てみたら、とても興味深くて良かったです。

特に北條民雄の『いのちの初夜』は読んでみたくなりました。生きることと向き合う困難さについて、この本を通して少し考えられそうです。

新約聖書の『福音書』については、「祈り」の概念がちょっと変わりました。神様や仏様に祈るとき、何か願い事をしていることが多い気がしますが、祈りとはそういったことのみでなく、神からの言葉を受け取る姿勢を示すことでもあると知りました。昔の本を読んでいると「神からのお告げがあった」などと書かれていることがあり、信仰心がないとそのようなことは起こり得ないのだと思っていましたが、もう少し解像度を上げると、祈ることで「神からのお告げ」を受け取る態勢になれるのだと分かり、納得しました。

どの本も読んでみたいので、読んだらまた感想を書くかもしれません。
以下紹介です。

 

ジーン・シャープ『独裁体制から民主主義へ―権力に対抗するための教科書』

 

 

北條民雄いのちの初夜

 

 

新約聖書 福音書

 

 

録画をかなり消化した後、数日してから調子が戻ってきたので刺繍の作業を再開しました。SNSの更新があまりできてませんが、マイペースに頑張ります!